こんにちは!東京都小平市で型枠工事や耐震工事を営んでおります株式会社新見工務店です。
弊社は多摩地区を中心に、その近郊エリアにて建物の建造に必要な型枠工事や、地震の発生頻度が高い日本に必要な耐震工事を請け負っています。
安心・安全な建物を1軒でも多く増やすため、弊社スタッフ一丸となって施工に取り組んでおります。
型枠工事と聞いても何だか分からないという人が多いと思いますが、型枠工事のことを少しでも知っていただくために、今回は型枠工事の専門用語と施工の流れについてご説明しましょう。
型枠工事の専門用語
ひろい出し
建物の設計図をもとに、柱や壁、梁や床などの形状や寸法をひろい出します。ひろい出した寸法や形状から必要となる型枠を製作するために、型枠の加工図を作成する作業をひろい出しといいます。
この作業で、図面上の2次元から立体的な3次元にイメージできるかが重要です。
墨出し
施工図をもとに型枠を立てるための柱の大きさや位置、壁の厚さや位置について、正確に印をつけていく作業を墨出しといいます。墨出しには基準墨、仕上げ墨、レベル墨といった種類があります。
この墨出し作業は、水平・垂直が保たれるように慎重に作業を行わなければなりません。
建て込み
あらかじめ製作された型枠(柱・壁・梁・床など)を組み立てていく作業を建て込みといいます。柱や壁などの型枠は形や寸法の精度と、コンクリートを流し込んだ時にかかる圧力に耐えられる強度が必要です。
建て込み作業は常に水平・垂直が保たれなければいけません。
型枠大工の高度な技術が必要です。
型枠工事の施工の流れ
型枠工事で最初に行うのはひろい出しです。ひろい出しで作成した加工図をもとに型枠を製作します。
その後、施工図をもとに墨出し作業をして、墨を打ったところに合わせ作成した型枠を建て込みます。
建て込み作業はとても注意が必要で、垂直・水平に建て込まれているか注意しながら作業をすることが大事です。
建て込んだ型枠の中に、コンクリートを流し込みます。
流し込んだコンクリートが固まったら型枠を外す解体作業を行います。
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